弱視眼鏡

37歳にして初めて辿り着いた『弱視眼鏡』

検索しても子供用の治療用弱視眼鏡しか、あまり情報が載っていませんでいた。

ですので、知識を入れることから始めたいと思います。

知識があるに越したことはありません。

大人の弱視眼鏡

大人の弱視には

  • 視力低下(矯正視力0.04~0.3に低下)
  • 視野異常
  • 羞明(光に対して過敏)

などありますが、見え方は本当に人それぞれかと思います。

ですので、弱視眼鏡を使用して見え方が向上する方、しない方がいらっしゃるかと思います。

私も、拡大鏡やルーペならスマホのカメラ機能で十分なんじゃないかって思ってました。

ただ、スマホのカメラ機能だと、

  • 両手がふさがる
  • 長時間の作業には適さない
  • パソコン業務には適さない
  • いちいちスマホのカメラ機能を立ち上げないといけない

など、やや不便な面がいくつかありました。

パソコンでWindowsの拡大鏡機能やポイント数を上げたり色々工夫できる事はあるかと思いますが、

作業にひと手間かかる、拡大鏡機能の立ち上げに微妙に時間がかかるんですよね・・・。

すごく素敵な機能なので有難く使わせてはいただいておりますが・・・。

こんな素敵な機能を用意してくれたWindowsさんに感謝ですね。

弱視眼鏡

以前初めて、某眼鏡屋のロービジョンセンターで弱視眼鏡を体験したのですが、

パソコン画面に適した、両手が開く掛けメガネというものがありました。

2倍で見れる老眼鏡は、かなり近くで見ないとピントが合わないのですが、

弱視用の眼鏡はパソコン画面に適した距離でピントが合いやすいものでした。

ピントを合わせるために多少見る距離を調整しないといけないのですが、老眼鏡よりかはマシでした。

視野範囲がかなり狭くなってしまうのは仕方ないとして、ないよりかはあった方が便利な眼鏡だと思いました。

がしかし、どれも高い・・・。

全て一万円超え・・・。

しかも、紹介された一つ一つは使い勝手が異なりメリットデメリットがあって、

その個々のメリットだけをとって1つにすれば便利なのですが、

いかんせん1つには出来ない。

お金があれば全部買いたい・・・。

最終的に気になったのは

ガリレオシステム Galilei2.2

出典ーガリレオシステム 弱視眼鏡 | ESCHENBACH OPTIK OF JAPAN

という商品。

今回紹介していただいた商品が、全てが補装具の支給対象ではない事も悩みの原因でした。

このガリレオは唯一支給対象の一つだったんですが、対象で支給があっても上限もあるし、そもそも高い・・・。

そもそも補装具支給とは?と、つまづいてしまいました。

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